Internet Explorer の脆弱性対策について(2014.04.30)(05.02更新)

2014年4月28日(月)にMicrosoft社は、セキュリティ アドバイザリ 2963983「Internet Explorer の脆弱性により、リモートでコードが実行される」を公開しました。

Internet Explorer に悪意のある細工がされたコンテンツを開くことで、任意のコードが実行される脆弱性が存在します。この脆弱性が悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってパソコンを制御される可能性があります。

現時点で、Microsoft社から本脆弱性を解消する修正プログラムが提供されていません。
修正プログラムが提供されるまでの間、以下の回避策を実施することが推奨されております。
参考:IPA(独立行政法人情報処理推進機構)


>本件に際し、修正のための更新プログラム(MS14-021)の緊急配布が開始されました。Windows Updateにより更新プログラムが適用できますので、早急に適用されることを推奨します。
手動で更新プログラムを適用する場合、下記リンク先の「影響を受けるソフトウェア 」一覧からご利用の環境の「コンポーネント」リンクをクリックし、更新プログラムをダウンロードして実行してください。
参考:マイクロソフト セキュリティ情報 MS14-021 - 緊急

 

VGX.DLL の登録復旧手順

脆弱性対応として、本脆弱性に関連する VGX.DLL の登録を無効にされている方につきましては、以下の手順によりファイルの再登録が実施できます。
上記更新プログラムの適用後に、ご利用されているPCのbit数をご確認の上、適した側のA、Bどちらかの手順を実行してください。
(コントロールパネル>システムとセキュリティ>システム、またはコントロールパネル>システムから確認できます)

<< 32bit OS の場合 >>


A−1) コマンド プロンプトを管理者権限で開く
Windows Vista、Windows 7 の場合: [スタートボタン] - [すべてのプログラム] -[アクセサリ] - [コマンドプロンプト] を右クリックし、「管理者として実行」をクリックします。
Windows 8、Windows 8.1 の場合: デスクトップで [スタートボタン] を右クリックし、[コマンドプロンプト (管理者)] をクリックします。

A−2) コマンドを実行する

"%SystemRoot%\System32\regsvr32.exe" "%CommonProgramFiles%\Microsoft Shared\VGX\vgx.dll"
と入力(または上の枠内1行をコピーして貼り付け)し、[Enterキー] を押下します。
 


B) 「このリンクを右クリック」>「対象をファイルに保存」をクリックしてファイルのダウンロードを実施します。
ダウンロードしたファイル名を「vgx_DLLres.bat.tx」から「vgx_DLLres.bat」に変名し、右クリック>「管理者として実行」をクリックします。


<< 64bit OS の場合 >>


A−1) コマンド プロンプトを管理者権限で開く
Windows Vista、Windows 7 の場合: [スタートボタン] - [すべてのプログラム] -[アクセサリ] - [コマンドプロンプト] を右クリックし、「管理者として実行」をクリックします。
Windows 8、Windows 8.1 の場合: デスクトップで [スタートボタン] を右クリックし、[コマンドプロンプト (管理者)] をクリックします。

A−2) コマンドを実行する

"%SystemRoot%\System32\regsvr32.exe" "%CommonProgramFiles%\Microsoft Shared\VGX\vgx.dll"
と入力(または上の枠内1行をコピーして貼り付け)し、次に [Enterキー] を押下します。
次に、
"%SystemRoot%\System32\regsvr32.exe" "%CommonProgramFiles(x86)%\Microsoft Shared\VGX\vgx.dll"
と入力(または上の枠内1行をコピーして貼り付け)し、次に [Enterキー] を押下します。
 


B) 「このリンクを右クリック」>「対象をファイルに保存」をクリックしてファイルのダウンロードを実施します。
ダウンロードしたファイル名を「vgx_DLL64res.bat.tx」から「vgx_DLL64res.bat」に変名し、右クリック>「管理者として実行」をクリックします。

ダイアログ ボックスに、登録プロセスが正常に完了したことを確認するメッセージが表示されます。
[OK] をクリックして、ダイアログ ボックスを閉じます。